美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は、スポンサー契約している体操の宮川紗江(19)に反省文を提出させた日本体操協会の対応に「この処分がパワハラだと感じます」と私見を述べた。

高須氏は9日、ツイッターを更新。日本体操協会が、塚原光男副会長(70)塚原千恵子女子強化本部長(71)からパワハラを受けたと主張した宮川に反省文を提出させたことに「パワハラって…受けたと感じたのがパワハラでしょ? 万が一それが間違いだとしても、反省文書く必要のあるのは加害者側ではないかな? 僕の認識が間違ってるのかな?」と疑問を呈し、「僕はこの処分がパワハラだと感じます」とした。

不満をつづるも、「宮川選手の力になりたいです。僕は宮川選手の味方を増やしたいです。支援するだけです。争いません」と高須氏。10日には宮川からラインメッセージが届いたことを報告するとともに、「お騒がせして申し訳ありません。反省文提出は協会から言われ、提出しました。練習には影響なく、しっかりと練習出来ているので安心してください! 試合に向けて頑張っています」と伝えた。