歌手倉木麻衣(36)元なでしこジャパン澤穂希(40)が21日、都内で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会500日前イベント「TokyoVison~500DaystoGo!Night~」に出席した。

倉木は「選手のみなさんは今、メダル獲得にむけてトレーニング中だと思うので、みなさんの夢が形になればという思いと、日本で開催されるので、世界の方が集まって日本に来てよかった、日本で開催してよかったと思っていただけるようになってほしいです」とほほ笑み、「私も音楽で応援させていただけてうれしく思います」と話した。ステージでは「StandUp」「ベスト オブ ヒーロー」の2曲を披露した。

ミニトークショーに参加した澤は、「ドキドキワクワクしています」と話した。注目競技には「サッカーはもちろんですが、今回から採用された新種目の4種にも注目してます」と「空手」「スケートボード」「サーフィン」「スポーツクライミング」にも光を当てた。

女子サッカーについては、「メダルを取ることは簡単ではないと思いますが、自国開催ということもあるので、みなさんの力を借りてぜひ金メダルを取ってほしいです」と話した。

2人は東京ビッグサイトに映し出される約7分半のプロジェクションマッピングのカウントダウンを行った。