サンドウィッチマンの富沢たけし(44)伊達みきお(44)が、フジテレビ系「バイキング」を卒業し、番組や出演者らへの思いをつづった。

富沢は26日更新のブログで「5年やらせて頂いたバイキングを今日で卒業となりました」と報告。「地引き網クッキングというハチャメチャな企画から始まり、テイストが変わったりして戸惑いながらの5年間でしたが、あっという間でした」と振り返り、「今日は柳原可奈子ちゃんがお休みだったのでお別れを言えなかったのが残念ですが、今までありがとね!と伝われば幸いです。そんなわけで5年間ありがとうございました!」とつづった。

伊達も同日深夜にブログを更新。「超長寿番組『笑っていいとも!』の後番組とあって、当初はいろいろプレッシャーのある番組でした。番組1年目に担当した『生中継!日本全国地引き網クッキング!』が、今でも一番思い出に残っています。地引き網に魚が全く掛からなかったり…風が強すぎて料理にならなかったり(笑)生中継でのさまざまなハプニングが、やってて本当に面白かった」と振り返った。

現在のワイドショー形式になってからは「出演者なのになかなか良いコメントも出せず…番組には大変迷惑を掛けていたかと思います」と反省も。「坂上さんと食事した時に言っていた『覚悟して、腹くくってやっているよ』って言葉が印象的でした」と、MCを務める俳優の坂上忍の言葉を明かし、「5年間、応援して頂きましてありがとうございました この先、マイナスな話題でバイキングに取り上げられない様に気を付けたいですね」とつづった。