欅坂46渡邉理佐(20)が8日、東京・HMVBOOKS渋谷で、ファースト写真集「無口」(集英社)の発売記念イベントを開催した。

写真集は昨年秋、米東海岸のマイアミと、バハマのナッソーやエルーセラ島で撮影した。「私といえばクールというイメージを持っているファンの方も多いと覆うんですけど、今まで見たことないような表情が詰まっていると思います」と話した。

水着やランジェリーでの撮影にも初挑戦。「もちろん恥ずかしかったし緊張もしたんですけど、海外ということもあって、開放的な雰囲気が背中を押してくれました。割と自然に撮れたんじゃないかと思います」と笑顔で振り返った。撮影2カ月前から食事制限やジムでのトレーニングで体を絞ったという。「締まっている所は締まっているようなきれいな体を目指しました。(理想に)なんとなく近づけたんじゃないかなと思います」と話した。

今月1日に新たな元号「令和」が発表されており、「平成の最後に大切な1冊を出させていただいてありがたいです。新しい元号になっても、周りの方々への感謝を忘れずに頑張っていきたいなと思います」と話した。「令和」でも写真集を出したいか聞かれると、「今回たくさんの方に見ていただいたら、もしかしたら、あるかもしれないですね。出せるようになったらいいなと思います」とほほえんだ。

ファースト写真集としては異例の初版13万部となっており、「応援してくださる方々に見たいなって思っていただけるような写真集になるように頑張りましたし、男女問わずたくさんの方に見ていただきたいです」とアピール。欅坂46では長濱ねる(20)のファースト写真集「ここから」(講談社)が累計発行20・5万部となっており、長濱の部数を抜かせそうか聞かれると、「いや~どうなんだろう。たくさんの方に見ていただけるように頑張りたいなと思います」と答えた。