吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10時)の第4話が7日に放送され平均視聴率が8・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

同ドラマは、朱野帰子氏の同名小説が原作。“定時で帰る”をモットーとする吉高演じる主人公・東山結衣がくせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘する姿を描くワーキングドラマ。

第1話から視聴率は9・5%、10・4%、6・5%だった。

第4話の内容は、福永(ユースケ・サンタマリア)にネットヒーローズの常務・丸杉から制作4部のある社員がひどいサービス残業をしているという話が入る。

部内で結衣(吉高由里子)と晃太郎(向井理)が話しをしていると、児玉(加治将樹)が、吾妻(柄本時生)が深夜のオフィスを自宅にいるかのように過ごす姿を目撃したという。

結衣たちは吾妻を呼び、無駄なサービス残業や、非効率な仕事ぶりを指摘するが、なかなか直らない。そんな中、新規案件のヘルプとして、派遣デザイナーの桜宮(清水くるみ)がやってきた。