舛添要一・元東京都知事(70)が、川崎市多摩区の小田急線登戸駅周辺で起きた刺傷事件を受け、「被害者より加害者のほうの人権を守る風潮をいつまで続けるのか」と問題提起した。

舛添氏は28日、ツイッターを更新し「川崎市で児童らが襲われる痛ましい事件」と言及。「登下校時の警察官の配置、警察OBの活用も手である」と防犯に関する対策を提示した。

続けて「銃の所持携帯が禁止されている日本で、警察もアメリカのように手荒に鎮圧しないが、『人を襲えば射殺』くらいにしないと抑止力がないのでは?」と自身の考えを述べ、「被害者より加害者のほうの人権を守る風潮をいつまで続けるのか」と憂えた。