歌手氷川きよし(41)が3日、東京・豊島区の池袋サンシャインシティ噴水広場で、新アルバム「新・演歌名曲コレクション9」(4日発売)の発売記念イベントを行った。

今年がデビュー20周年の節目。「これまで『氷川きよし』として20年生きてきた。これからは、もちろん演歌を大切に歌っていくけど、心にしっくりくる曲も歌っていきます。自分より年齢が下の人にもメッセージを届けたい。自分にとって歌うことは単なる仕事じゃないんです」。

シャンソンやジャズなどにも積極的に挑戦していくと誓った。

また、初めてアニメソングに挑戦した「ドラゴンボール超」のオープニング主題歌「限界突破×サバイバー」が派手なメークなどで話題になっている。「今日はメーキャップもしていないし、着流しだし、スイッチが入らない…」などとこぼしながらも笑顔で熱唱していた。

7月11、12日には日本武道館で20周年記念公演を行う。