女優広瀬アリス(24)が18日、都内で、日本コカ・コーラのコーヒー「ジョージア ジャパン クラフトマン 微糖」発売記念イベントに出席した。

広瀬は18日から放送される新CMに出演。後輩たちに同商品をごちそうするも、並んだペットボトルの中から自分が飲みたい1本を言えずに悩ましげな表情を浮かべる先輩社員を演じる。見どころを聞かれると「今回は変顔ですね。ちょっと恥ずかしいなと思いつつ、思いっきりやったらNGが出てしまいました。笑ってもらえるとうれしいんですよね」と照れ笑いした。「普段からおしとやかにできずに、24年間たってしまった。皆さんを笑わせるのが好きなので、そこが出てしまったかなと思います」と撮影を振り返った。

CMでは後輩に譲る控えめな先輩を演じるが、プライベートではしっかり自己主張するようで「自分が欲しいものは何が何でも手に入れます。広瀬家は早いもの勝ちです」と笑った。

イベントにはお笑いコンビ、ずんの飯尾和樹(50)、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」のR-指定(27)、シンガー・ソングライターの眉村ちあき(22)も登壇した。この日特別ユニットを組んだ4人は、働く人のための応援ソング「えらいねー!」を披露。広瀬は飯尾とともにタンバリンとコーラスを担当し、堂々と美声を響かせたが「過去イチ緊張しました。大事なシーンよりも緊張。震えてます」と苦笑い。出演ミュージカルで歌唱シーンが全カットになった経験を持つ飯尾は「(歌詞の)『えらいね』のがんじがらめでした。8割以上、自分に言ってました」と冷や汗をかいていた。