新日本プロレスの“暴走キングコング”真壁刀義(46)と“こけし”本間朋晃(42)が、8日放送のフジテレビ系「ルパンの娘」(木曜午後10時)にゲスト出演する。

2人が演じるのは、フリーアナウンサー田中みな実(32)演じる女泥棒・双葉美羽の手下役。2人は美羽に魅了され、絶対服従のこわもてガードマンという役どころ。

真壁は役名つきでのドラマ出演は2年ぶり、本間は役名つきでの出演は初めて。依田役の真壁は「『こんな話題になっている人気ドラマに俺が出られるわけねぇだろ』と疑ったんですけど、どうやら本当らしいということを知ってマジで? となりました。お芝居をしている俳優の皆さんの本気モードを生で感じて『すげぇ、こっちも精いっぱい応えたい』と思うんです。プロレスを続けていて良かったなと。本当に有り難いお話だと思っています」。

大岩役の本間は「僕は、新しいドラマが始まると必ず録画してチェックしているんですが、『ルパンの娘』も1話からしっかり見ていて、この時代において、こんなにバカ笑いする作品があるのかと驚きました。そして全員、キャラが濃い! ラブストーリーもありで、これからどうなっていくのかという点で、続きが気になっていた中でのオファーでした。僕みたいなガサガサ声の男がドラマ出演なんて、ウソだと思っていたんですけど、これはすごいことだと、本当にうれしかったです」と話している。

田中について、真壁は「ものすごく美しくて、美羽という役に入っているので、それを見せられたら、俺たちは従うしかないですよ(笑い)。本当に魅了されました」。本間は「田中さんは、ほれますね。あれだけの美人はもはや罪です(笑い)。オーラもしぐさも全てがかわいい」と話している。

主演の深田恭子(36)について、真壁は「初めてお会いした時、美しいプロポーションをされていて、これは、オス(雄)の意見ですが『素晴らしい!』の一言です(笑い)。深田さんにごあいさつさせていただいた時、とても優しく本当にすてきな方でしたね。握手させていただいてテンションが上がりました(笑い)」。本間は「僕もごあいさつさせていただいたんですが、瞳に吸い込まれそうでしたね。深田さんが出演されていた『神様、もう少しだけ』(98年)を見ていて、大好きだったので、光栄でした。ふわっと優しい香りがしました(笑い)」と話した。