市川海老蔵(41)が27日、東京・日本橋の高島屋で開催中の13代目市川團十郎白猿襲名記念「市川海老蔵展」(9月8日まで)の会場を訪れた。

歌舞伎十八番の「暫」の衣装や大太刀、舞台写真パネルなど約100点の展示を見て回った海老蔵は「祖父(11代目団十郎)、父(12代目団十郎)、私、そして息子の勸玄や娘の麗禾のものを含めて、いろいろ見られるのでいいんじゃないかな」。

会場では1年前のハワイ家族旅行の映像も流され、「今月もハワイに行ったけれど、子供たちは成長した。ハワイでも稽古していたし、気配りもできるようになった」。この日も勸玄くんを誘おうと思ったが、「お一人で、と言われた」と苦笑い。先日、年に1度の人間ドックのため検査入院した。「子供たちのためにも元気でいなくちゃいけないからね」と話した。