古坂大魔王(46)大原優乃(19)が26日、都内で日本弁理士会のミュージックビデオ(MV)「BENRI-C」完成披露イベントに出席した。

知的財産に関する専門家である弁理士の職業を幅広く認知するためにMVの制作が決まり、古坂が曲を作詞作曲するなどプロデュースし、大原とともにMVに出演する。フラメンコ調の楽曲に仕上げた古坂は「伝統音楽とダンスミュージックをミックスさせるのが世界的に流行っている。それをラップテイストにして、男女でやりたかった。男女でのラップは『DA.YO.NE』以来だと思います」と笑顔を見せた。

ともに同じ所属事務所で、大原がDream5時代はイベントの司会を古坂が務めており、大原も「お父さん」と呼んでいるという。古坂は「10歳とか、そんな時から知っているので、めいっ子が急に雑誌に出ているのを見て、『おーいっ!』みたいな感じです」と感慨深げ。この日の発表会では、来月8日に20歳を迎える大原に花束も贈られた。大原は「自分の意見を言えたり、人間らしく生きたい。免許も取りたいです」と話した。

古坂は「自分も娘ができて、今1歳でピコ太郎を見ながらヘッドバンギングしてるんですけど、子供が大きくなっていく想像と、見てきた優乃が重なって、ウルッときます」。最近ではグラビアで活躍する大原だが、古坂は「優乃はパイだけじゃなくて、ダンスがすごくうまいんです。“優乃太郎”あるかもしれません」と今後のプロデュースにも色気を見せていた。