女優北川景子(33)が、「本当に切りました」と、予告通り髪をショートカットにした写真を公開した。

直木賞を受賞した島本理生氏の小説「ファーストラヴ」が北川主演で映画化され、2021年に公開されることが7日、発表された。北川は同日更新のブログで、同作について告知し、「このたびこのファーストラヴのお話をいただき、島本さんの素晴らしい原作の映画化に携われること、堤監督とご一緒できること、主演できること、全てがとてもうれしかったです。家族の暗闇や、孤独な子どもたちに焦点が当たっていて、原作・脚本を読みながらも胸が苦しかったのですが、今だからこそやるべき作品だと思いました」とつづった。

また、原作のキャラクター設定に合わせて髪の毛をショートにした姿も披露。「昨年どこかの番組で『2019年はショートカットにする』とお話ししたような気がしますが、本当に切りました。襟足は膨らまないように少し刈り上げています」と、襟足を撮影した後ろ姿の写真もアップし、「この役のために髪を切ることを快く承諾してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました」とつづった。