タレントの菊池桃子(51)が、経産省の新原浩朗経済産業政策局長(60)との再婚に関する一部のフェイクニュースに対し、法的措置を講じる構えがあることを示した。

菊池は15日、ブログを更新。「入籍後、周囲の仲間から、色々と私の耳にも入りますが……、フェイクニュース(偽りの情報)には、困らされます。信じる方々もいますから」と書き出し、「過激なタイトルを付けたり、小説のように話を作りだしたり。こんなことが常態化していることは危険です」と警鐘を鳴らした。

「確実な証拠がないまま、人の心を、家族(子供たち)の心を傷つける行為は犯罪と捉えられます。また、仕事へ影響があれば営業妨害です」と指摘。「今後、もっと加熱することを視野に 専門家に、調査と、証拠の記録をお願いする検討に入りました」と明かし、「『あなたの仕事柄、仕方ないでしょ?』が、通じると思わないでください。人を守る法律は平等に整備されています。心は意外にもろく、硝子のようだ……という医学者の言葉もあります。ご注意ください」と警告した。(原文まま)