ピンク・レディーが1日、都内で、映画「妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」の完成披露舞台あいさつに登壇した。2人そろって公の場に出るのは昨年末のレコード大賞以来で、イベントに限れば10年のアルバム発売イベント以来9年ぶり。

未唯mie(61)は「ピンク・レディーとして2人そろって登場させていただけるのは久しぶりで新鮮」と話した。今作ではテーマ曲を担当したが、自分たちが出演する作品以外のテーマ曲を担当するのは初めて。増田恵子(62)は「ここよみうりホールは高校生の時、スター誕生の予選オーディションを受けた会場。思い出いっぱい詰まった私たちのルーツ。興奮しています」と会場に感慨深い様子だった。

テーマ曲「メテオ」について増田は「イントロからサビみたい。全部がおいしい。ピンク・レディーらしい曲。とても中毒性のある曲」と満足した表情を浮かべた。