女優綾瀬はるか(34)が、日本テレビ系「笑点」の正月特番「お正月だよ! 笑点大喜利祭り」(来年1月1日午後3時)で落語に初挑戦することが26日、わかった。

17年から3年続けて同特番にゲスト出演。今年は春風亭昇太(60)と大喜利司会に初挑戦をして話題になったが、今度は落語に挑戦する。笑点への出演50年を迎えた林家木久扇(82)の夢をかなえる特別企画で、木久扇から直接落語を教わった。稽古をしたのは収録の前日だけ。たった1日で、未経験の落語をどのように披露するのか注目される。綾瀬は「今回は林家木久翁師匠のご希望で、師匠のご指導のもと1日という短い短い時間ではありましたが練習し、落語というには拙いものですが披露しています!」とコメントした。

初の単独司会も務める。昇太を回答席に回して場を仕切ることに「今年もレギュラーメンバーの皆様に温かく迎えて頂きまして笑点、大喜利の司会を努めさせて頂きました。お正月のひとときをたくさん笑って過ごして頂きたいという心からの願いを込めまして、笑点お正月スペシャル是非ご覧下さい!」。“天然キャラ”として知られている綾瀬は今回も“ワールド”全開でメンバー全員が転げ回るシーンも。メンバーが干支(えと)の「子」のかぶり物をまとうお題で、ネコに扮(ふん)するかわいらしい姿にも注目だ。