元衆議院議員でタレントの東国原英夫(62)が、政府が新型コロナウイルス感染防止のためイベント等の開催中止を「強制」しなかったことを「責任回避」だと批判した。

東国原は27日、ツイッターを更新し、「26日の政府基本方針で、全国的なイベント・集会等の開催自粛要請が発表された」と言及。「遅い。ここはあくまで『要請』であり『強制』では無い。甘い。行動計画や具体的指針は示されずに、多くの判断は自治体に丸投げされた。ここに来てまだ責任を回避しようというが見え見えである」(原文ママ)と批判し、「政府は覚悟を決め、踏み込んだ具体的行動指針、各方面への支援や補償等を示すべき」との考えを示した。