女優羽田美智子(51)主演のフジテレビ系連続ドラマ「隕石家族」(土曜午後11時40分)が11日、スタートする。

20XX年。巨大隕石(いんせき)が地球に衝突するまであと半年となった。終末の日が目前に迫る中、ギリギリの秩序を保つ日本の東京・世田谷に5人家族の門倉家が住んでいた。ごく普通の主婦として生活してきた門倉久美子(羽田)は、自分の気持ちに正直になりたいと「私、好きな人がいます」と衝撃の告白をして家出。最後の時を家族一緒に迎えたいと願っていた夫・和彦(天野ひろゆき)をはじめ、門倉家は大混乱に。しかも家族それぞれが秘密を抱えていた。地球最後のスペクタクルホームドラマ。脚本は小松江里子氏。

第1話では、ある日の夜、いつものように主婦・久美子(羽田)その夫・和彦(天野)長女・美咲(泉里香)次女・結月(北香那)同居する姑・正子(松原智恵子)の家族5人がリビングに集まっていた。

結月は、暴徒によってアパートを焼かれ宿無しとなった彼氏・翔太(中尾暢樹)を連れていて、和彦に同居させて欲しいと頼み込んだ。「家族で隠し事はなし」と普段から言っていたにもかかわらず、唯一彼氏の存在を知らされていなかった和彦は不満を漏らすものの、多数決で翔太を納戸に住ませることになった。

和彦は「うちの家族と一緒に最後の時をこの家で迎えようじゃないか。それがオレの夢なんだよ」と話す。家族たちは、久美子お手製ビーフシチューに喜んでいたが、久美子の「好きな人がいます。その人と一緒に暮らしたいの」という言葉にぼうぜんとなる。

久美子は人生最後に思い残すことがあるとすれば、高校時代の同級生でテニス部のキャプテン・片瀬(中村俊介)に思いを打ち明けなかったこと。「自分の気持ちに正直になりたい。自分らしく生きるの」と言い放って、家を飛び出した。

数日後、久美子は久々に会ったら理想と現実が違ったと、家に帰ってきた。強くショックを受けていた和彦だったが和解し、何事もなかったようにいつもの生活に戻ったかに見えた。

だが、結月があるものを発見。そして、和彦もまた家族の知らない秘密を抱えていた。