愛猫家で知られる歌手でタレントの中川翔子(34)が、飼い猫「ちび太」の死を報告し、「聖火ランナーの姿見せたかった」と悲しみをつづった。

多くの愛猫と暮らす中川は、12日のツイッターで「19歳の誕生日を迎えたちび太が天国に旅立ちました」と、ファンにもよく知られた愛猫の死を報告。「真っ白で甘えん坊で、一生懸命食べて、前しか見ないで気力と強い気持ちで生きて生きて生きた、生き抜いた。美人が大好きでお尻をさわられるのが大好きで桂子さんが大好きで、何度も自力で復活して本当にすごい猫ちび太」としのび、「聖火ランナーの姿見せたかった」と悔やんだ。

13日にも「真っ白なちび太 もう触れられないなんて ちび太って名前呼ばれるの大好きで、可愛い声でお返事していつも腕の中で寝た可愛いちび太 二年半病院毎日通ってえらかったね危なかった去年の夏も、自力で食べて復活して ちび太が聖火ランナーの夢を叶えてくれたんだよ 来年、天国から見ててほしい」と哀悼した。

中川は東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの聖火ランナーとして出身地の東京中野区を走ることが決まる数年前に、「ちび太の聖火ランナー」という絵本を描いていた。「聖火ランナー、ちび太に見てもらうのは間に合わなかったけど ちび太は絵本のように倒れても倒れても何度だって立ち上がり生きることに強い気持ちでいた凄い猫でした 白猫プロジェクトではゲームにもなったよ 特別すぎた19年 涙が止まらない眠れない」と、悲しみをつづった。