NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に織田信勝役で出演した俳優の木村了(31)が、ツイッター終了を宣言し、最後に、発信することへの思いや、新型コロナウイルスに関する政府の対応への疑問などをつづった。

木村は20日、ツイッターで「今までTwitterを使わせて頂きましたが、本日をもってやめようと思います。今まで僕の呟きにお付き合い頂き、本当に有り難うございました」とし、今後はインスタグラムやブログで発信を続けるとした。

続けて「最後に」とし、「呟く自由はあります。それが時に強い力になって、世の中を変えられる事もあります。同時に、情報が錯綜する事もあります。何が真意で何が正解なのかは、自分次第です。世の中を自分の眼で心で判断して生きたいと私は思います」「とりあえず、感染者数に対して検査率が低いのなんで? それをリアルタイムで公表しないのなんで? 緊急事態宣言を解除する、しない。解除の条件。とかじゃなくて、解除後のルールの徹底しようよ。解除になったからってコロナはいるから」とツイート。「最後に呟きの自由を使わせて頂きましたが、このTwitterで沢山の方々と交流させて頂いた事は私の財産です。ありがとうございました。さて、待ち遠しい明日へ向かいます」とした。