東京・神田神保町にある餃子専門店「スヰートポーヅ」が閉店したことがわかり、ネット上では多くのファンから悲しむ声が続々とあがっている。

神保町の古書店や街の情報を発信する「本と街の案内所」の公式ツイッターは10日、「神保町すずらん通り沿いの餃子専門店『スヰートポーヅ』さんが閉店されました。新型コロナウイルス拡大防止のために休業中でしたが、本日閉店のお知らせが貼り出されていました」と報告し、「神保町の老舗店がまた一つ閉店、寂しくなります」とした。

同店ファンの著名人も多く、女優の鈴木砂羽はインスタグラムのストーリーズで「あの、、、名店スヰートポーヅが、、閉店だなんて、、、ショックだし悲しすぎる、、、。もう二度とあの味に逢えないの、、、」と嘆き、脳科学者の茂木健一郎氏はツイッターで「ショックすぎる。。。学生時代から、何回も通って、神保町に行った時は入れなくても前を通って、老舗が続いていることのあたたかな頼もしさを確認していたのに。。。」とつづった。

テレビドラマ化された漫画「孤独のグルメ」の原作者、久住昌之氏は「神保町のスヰートポーヅ閉店のニュース。かなりショック。明日起きてもまだショックだろう。しばらくずっと。18歳からずっと食べてきたんだから」とし、漫画家の江口寿史氏は「うそだろ、スヰートポーヅも、、、」とツイートした。