中村倫也主演の日本テレビ系連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」(日曜午後10時30分)の21日放送の第8話平均世帯視聴率が6・6%(関東地区世帯)だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。

第1話は10・0%、第2話は8・6%、第3話は8・6%、第4話は8・5%、第5話は8・4%、第6話は8・7%、第7話は8・3だった。

中村演じる主人公の探偵明智五郎が、グルメ知識を使って殺人事件を解決するストーリー。主人公・明智五郎の相棒・小林苺役を、日テレドラマ初出演となる小芝風花が演じる。平凡な専業主婦から連続殺人鬼へと変貌してしまう自称“マグダラのマリア”は小池栄子が演じる。

第8話で、明智は、地下アイドルのココ(武田玲奈)がストーカーの田畑(森永悠希)に食べさせたのは、一度症状が改善した後、7日後に死に至る猛毒のキノコ“ドクツルタケ”だと気づく。

明智は病院へ急ぐが、消えた田畑の代わりに現れたマリアから、次は苺を殺すと告げられる。

明智は苺を守るため、「事務所で一緒に暮らさないか」と提案する。

みどり(仲里依紗)が加わったマリア・ファミリーが不穏な動きを見せる中、行方不明の田畑が死を迎える運命の7日目が訪れる。

明智と桃子(富田望生)は、マリアに会うと言って出かけたココを追い、苺の身にはマリアの黒い影が忍び寄っていた。