吉本興業と所属芸人が共同で運営するたこ焼き店「吉たこ」が17日、大阪・なんばグランド花月(NGK)階下にオープン。初日には、人気兄弟コンビ「ミキ」が駆けつけた。

同店の店長は、吉本内プロジェクト「ブカツ!」の「たこ焼きブ!」で、ブ長を務める鱒之介の西村。この日は朝から、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、準備を進めた。

午前11時、開店を迎えると、「宣伝ブ長」ダブルアートの真べぇ、酎介のらぶおじさんがあいさつ。客が並び始め、その第1号は「赤ちゃん連れのママ」だった。メニューは大まかに、たこ焼き、かき氷、ドリンクの3種類で、タッチパネル方式での購入になる。

真べぇによると「宣伝ブ長として、有名芸人を呼びたかった」そうで、ミキの来店が決まったという。

昴生が「なんで、俺らなん?」と真べぇに詰め寄りながら登場し、亜生は「前に食べたことあるけど、たこ焼きはほんまにおいしい」と絶賛した。

たこ焼き激戦区の大阪で、味については昴生も太鼓判。「芸人が作るなんてチープとか、おもしろ重視とか思われるけど、ここのは普通においしい」とアピールしていた。