悪性リンパ腫の「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」から復帰した元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(57)が、主治医からリモートだけでなくすべての仕事について許可が出たことを報告し、「こんなに嬉しい事はありません!」と喜びをつづった。

笠井アナは31日、ブログで「退院して3か月 ついに主治医の先生から『数値が安定しているので、もう普通に働いていいですよ』とのお言葉をいただきました」と報告。6月に「完全寛解」と診断されるも、白血球の量が低いままだったため仕事はリモートのみにして自宅療養を続けてきたが、「今回その白血球の量も回復、リモートだけでなくすべてのお仕事の許可が出たのです」と説明し、「こんなに嬉しい事はありません!応援、励ましてくださいましたみなさんひとりひとりに直接お礼を言いに走って行きたいぐらいの気持ちでいっぱいです 本当にここまで応援、声援、パワーをお送りくださりありがとうございました!感謝でいっぱいです」と歓喜の声をあげた。

「やっとテレビ局に行ってもいいのだ!と思うと、ただただワクワクしてしまいます 早くみなさんとテレビの画面でお会いできる日が来るといいな!と、願っています」と笠井アナ。「本格始動いたしますのでどうぞみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。

笠井アナは昨年12月19日に入院し、今年4月30日に退院。5月16日にラジオ番組「くにまるジャパン 極」(文化放送)にリモート出演して仕事復帰した。