4日に39歳になったメーガン妃は、英王室離脱後初となる誕生日をロサンゼルスの自宅でヘンリー王子(35)の手作りディナーで夫婦水入らずで祝ったと米Usウィークリー誌が報じた。当初は新型コロナウイルスの検査で陰性が確認された人のみ招待して小さなパーティーを行うことを企画していたというが、感染が拡大する中で安全を第一に考えて今年は友人らは招待せずに自宅で家族水入らずで静かに過ごすことを決めたという。同居するメーガン妃の母ドリアさんが長男アーチー君(1)の面倒を見てくれたことで、夫婦だけで誕生日を祝うことができたと同誌は伝えている。

関係者によると、ヘンリー王子はドリアさんの手伝いを受けながらメーガン妃のために3コースの料理を作り、大きなチョコレートのケーキも用意。自らがデザインしたネックレスと自身が撮影した2人の写真を額に入れた誕生日プレゼントもサプライズで用意しており、メーガン妃を喜ばせたという。メーガン妃と結婚して以降、料理の腕前もあがってきたと言われるヘンリー王子。関係者は「まだまだですよ」と厳しい指摘もしているが、メーガン妃にとっては特別な誕生日になったことは間違いなさそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子)