秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの谷口愛祐美(22)が、同劇団を卒業し、芸能活動を引退することが21日、明らかになった。同劇団のホームページで発表した。

ホームページでは、同劇団が「2020年8月26日をもちまして、劇団員の谷口愛祐美が『劇団4ドル50セント』を卒業することになりました」と発表。「突然の発表となり申し訳ございませんが、本人の意向を尊重させていただき、卒業のご報告とさせていただきます。日頃より応援してくださった皆様へは、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました」と報告した。

谷口は同ホームページで「突然の卒業発表となってしまい、申し訳ございません。劇団4ドル50セントの劇団員として約3年間の活動の中、応援してくださった皆様、関係各所の皆様にたくさん支えていただきましたこと、心より感謝致します。ありがとうございました。8月26日をもって劇団を卒業、そして芸能活動の方も卒業させていただきます」と発表した。

また、谷口はツイッターでも「突然の発表本当にごめんなさい」と謝罪した上で、「沢山の方々に支えていただきましたこの約3年間、私の人生においてかけがえのない時間になりました」と感謝。「そして芸能活動の方も引退とさせていただきます。SNSアカウントは8月26日をもって全て閉鎖させていただきます」と伝えている。

谷口は17年8月に劇団4ドル50セント旗揚げメンバーとしてお披露目された。幼少期から習っていたダンスが得意で、165センチのスタイルをいかしたパフォーマンスでファンを魅了した。同劇団の本公演のほか、今年2月上演の舞台「Cutie Honey Emotional」にも出演。現在は劇団4ドル50セントと劇団ガバメンツのコラボ生配信公演「LAUGH DRAFT」に出演中で、8月26日に千秋楽を迎える。