女優竹内結子(40)とKis-My-Ft2藤ケ谷太輔(33)玉森裕太(30)が1日、都内で行われたサッポロ一番「おうちで偏愛フェス」キャンペーン開始式に出席した。2日から放送される新CMに出演する。

15年からCMキャラクターを務めている竹内は、「6年目と聞くと長い期間がたったような感じがしますけど、あっという間だったなと思います。いろんな変化があって」と振り返った。14歳になった長男の近況について、「お湯を沸かすのもはらはらしていたうちの子が、自分でサッポロ一番を作って、夜食として食べていたり。景色の移り変わりとともに、サッポロ一番がありますね」と明かした。

新CM「おうちで偏愛フェス 藤ケ谷の偏愛篇」「おうちで偏愛フェス 玉森の偏愛篇」から新たに登場する藤ケ谷と玉森について、「おふたりとてもすてきな方です。私、一応メインキャラクターを務めさせていただいていますが、このおふたりが来るからには、私の座がなくなってしまうのではないかと思って、戦々恐々としています」と笑いを誘った。

その後藤ケ谷と玉森がスーツ姿で登場した。CM出演を受けて、藤ケ谷は「もともとサッポロ一番がすごく好きだったのでうれしかったですし、家族もサッポロ一番が好きで、うちの父が特にみそラーメンが好きなので、僕と同じくらい父も喜んでいたのが印象的でした」と笑顔。「家族で鍋の時とか、だいたい父がシメで『サッポロ一番みそラーメンないのか』って言っているので」とエピソードを明かした。

玉森も「本当にとてもうれしかったですし、光栄だなと思いました!」と喜んだ。「小学生の時とか、サッポロ一番の塩ラーメンを母が朝ご飯で作ってくれていたんです。運命かな、って思いながら撮影していました。朝、また作ってもらいたいですね、母親にでも」と笑った。

2人のエピソードを聞いた竹内は「おふたりのサッポロ一番への愛情がひしひしと伝わってきましたし、お父さん、お母さんたちの代からあるサッポロ一番はすごいなって思いました。サッポロ一番が、ますますもっと広くいろんな人に知っていただき、ファンがどんどん増えるんだろうなって勢いを感じます」と話した。

藤ケ谷と玉森は、新CM「おうちで偏愛フェス 藤ケ谷の偏愛篇」と「おうちで偏愛フェス 玉森の偏愛篇」で、サッポロ一番を使ったこだわりの「偏愛レシピ」を紹介する。

この日は、2人が紹介したメニューを竹内が試食し、「偏愛度」を競う企画を行った。竹内は「ごめんなさい、引き分けです! このおいしいさを比べるなんて、私にはできませんでした。どっちが上って決められませんでした」と一度は引き分けとしたが、さらに玉森が「もう1つあるんです」と「たまごふわっふわ酸辣湯麺」を追加して持ち込んだ。「おいしいー!」と感激した竹内は「玉森さんの優勝です!」と判定を下した。

優勝賞品として「優勝どぶり」を受け取った玉森は、「皆さんもおうちでいろんなレシピにチャレンジしていただいて、サッポロ一番の新しいおいしさを見つけていただければと思います」と笑顔で呼びかけた。