カンニング竹山(49)がカンテレ(大阪市北区)のアナウンス局長にふんして、同局アナにむちゃな指令を下すドキュメントバラエティー第4弾が6日深夜1時から放送(関西ローカル)される。4日、同局が発表した。

タイトルは「カンテレアナウンサー真夏の挑戦SP2020~噛んだら終わり朗読リレー! 女子アナ絶叫…奇跡のフィナーレ!!~」。太宰治の小説「走れメロス」をかまずに読みつなぐ恒例の企画「噛んだら終わり! 走れメロス朗読リレー」の完遂に、同局アナ総勢21人が挑戦する。

同企画は今回が最後。21人は「なんとしてでも成功させたい」という思いで、一丸となって本番収録に臨んだ。

夕方から始まった収録は深夜近くまで及んだ。全員で応援しあい、ついに21人がミスすることなく読み切ることに成功した。

竹山は成功を見届け「できるまでやり続けてよかったなと思いました。それぞれ担当が違うアナウンサーたちが、自分の個性、本職の技術を出して読んでいるのがおもしろい」と喜んだ。

アナウンサーが体を張る名物ロケ企画も行われた。今回は、関純子アナ、堀田篤アナ、新人の舘山聖奈アナが滋賀県高島市の「八ツ淵の滝」で、過酷な「滝登り」に挑戦した。

「アナウンサーの素顔暴露企画」では、それぞれの担当する番組スタッフが暴露ネタを披露する。