お笑いコンビ、アインシュタインの稲田直樹(35)が、14日に新型コロナウイルスに感染したことを所属の吉本興業が15日、発表した。

13日の早朝に発熱し、同日にPCR検査を受けて、14日に陽性と診断された。

稲田はこの日、自身のツイッターを更新して「先日受けたPCR検査の結果が陽性との連絡を受けました。体調は良く現在は平熱で特に症状もないのですが保健所の指示に従ってお仕事を休ませて頂く事になりました。ご心配お掛けして申し訳ありません! 早く完治して皆様の前に立てる様に努めます!」とつづった。

稲田の発症日は12日となり、現在は自宅待機中。濃厚接触者の指定については、保健所の判断を待っている。

アインシュタインは昨年のM-1グランプリで優勝候補として期待されたが、まさかの準決勝敗退。今年は来月4日に福岡・CONNECT劇場で1回戦出場を予定している。