米エンターテインメント専門の業界「バラエティ」が、14日に東京の自宅マンションで亡くなっているところを発見された女優芦名星さん(享年36)の訃報を報じた。

テレビドラマや映画に引っ張りだこで演技に定評がある女優が、自殺したと伝えている。前日から連絡が取れなくなった実兄によって発見されたことや遺書はなく、動機は不明であることなどの詳細を報じている。

記事では福島出身の芦名さんはモデルとして10代から活躍し、2002年にTBSドラマ「しあわせのシッポ」で女優デビュー。08年には日本・カナダ・イタリアの合作映画「シルク」のヒロインに大抜てきされたことなどを紹介。芦名さんの死は今年5月に亡くなったリアリティー番組のスターだった木村花さん、7月の俳優三浦春馬さんに続く自殺だと伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)