女優白石聖(22)が9日、都内でファースト写真集「白石聖2016-2020」(10日発売、ワニブックス)の発売記念取材会を行った。

高3だった16年からの4年間を追い、7万点の素材の中から厳選200ページにまとめた。白石は「少女から大人になる絶妙な時期が詰まっていてうれしい。制服のものとか、顔つきが幼い頃もあって、変わったなあと思います。1ページずつ私の青春が詰まっています」。お気に入りの写真は「表紙」。水着の写真は「ないです。すみません」と笑った。

NHKドラマ「だから私は推しました」や、連ドラ初主演作「恐怖新聞」などで注目を集めている。女優としての目標について「まずは軸をしっかり。まだ未熟なので、もっと引き出しを増やさないと。しっかりした人間になりたい。自然とにじみ出るものだと思うので、すてきな女性になれたら」と話した。