俳優中井貴一(59)が27日、「第33回日本メガネベストドレッサー賞」芸能界部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

若いころは、目が良かったという中井は、メガネをかけるようになったきっかけについて「40年近くこの仕事で、強いライトを浴びてきて目が疲れるようになり目を保護するためにかけはじめました」と話した。

現在はファッションツールの1つになっているといい「洋服に合ったメガネが欲しくなって、次はメガネにあった洋服が欲しくなって…」と永遠のループから抜け出せない様子を話した。

約60本のメガネを持っているといい、特にお気に入りのメガネは「黒縁メガネ」と即答。

最後に「コロナ渦においていろいろな表彰式が中止になる中でこういう時間を設けていただいて感謝です」と話した。