歴史ナビゲーター・歴史作家れきしクン(33)が3日、都内在住の一般女性(32)と結婚したことを、所属事務所を通じて、書面で発表した。相手女性の故郷である大阪市内の区役所に、れきしクンの地元・熊谷市オリジナルのピンク色の婚姻届で提出したという。相手女性は妊娠していない。

れきしクンは「私ごとで非常に恐縮ですが、本日11月3日に入籍をいたしました!相手は一般の方で、私の城めぐりにも付き合ってくれるとても優しい女性です」と報告。

続けて「結婚だけが幸せではない世の中で、さらには乱世のように浮き沈みの激しい仕事をしている私と結婚してくれて、ただただ感謝しかありません」と、相手女性への感謝を語った。

歴史作家として「私がずっと理想の夫婦像としてきた『今川氏真・早川殿夫婦』のように、良い時も滅亡した時も、お互いを尊重して支え合って歩んでいければと思います」と歴史上の人物で表した。

続けて「本日、私自身の歴史的な日を迎え、改めて『皆さんに歴史をもっと楽しんでいただけるように努めよう!』と兜の緒を締め直したところでございます。これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます」と結んだ。