31日をもって活動休止する嵐がレギュラーを務めるフジテレビ系バラエティー「VS嵐」(木曜午後7時)が24日生放送され、最終回を迎えた。ネットには番組終了を惜しむ声が集まった。

ツイッターには開始10分ほどで「♯VS嵐」がトレンド入り。番組の名物ゲーム企画「♯BABA嵐」や、同コーナーにゲスト出演した生瀬勝久を示す「♯生瀬さん」といった関連ワードが続々ランクインした。

ファンからは「最終回とか信じられない」「このやりとりが見られないと思うと悲しい泣きそう」と残念がるコメントが相次いだほか、「だんだん終わりが近づいていると思うと寂しいけど楽しい」と複雑さをにじませる声も。「嵐さん13年間ありがとうございました!最終回、心から楽しむぞ!」と前向きな声も上がった。

同番組としては10年ぶりの生放送で、メンバーが東京・お台場のフジテレビに向かうバスの車上からスタート。この日誕生日を迎えた相葉雅紀(38)を全員で祝福するなど、和やかムードで始まった。

「VS嵐」は08年4月にスタートした嵐の冠バラエティーで、同放送をもって13年の歴史に幕を下ろす。後番組は相葉がMCを務める「VS魂(ぶいえすだましい)」(来年1月3日スタート、木曜午後7時)に決定。初回は午後6時から3時間スペシャルで、新メンバーも発表されるという。