歌手LiSA(33)が、「第62回輝く!日本レコード大賞」(主催・日本作曲家協会など)を受賞した喜びをブログにつづった。

LiSAは1日、ブログを更新。「2020年も全力でキミと楽しみながら歩いて来た先に様々なすごい景色をみせてもらってきました」と1年間を振り返り、「そんな2020年の終わりにまた一つ想像してなかった幸せをいただきました」と日本レコード大賞を受賞したことを改めて報告した。「レコード大賞発表でドラムロールの間走馬灯のように色んな景色を思い出して安住さんに名前を呼ばれた瞬間これまで見て感じてきた景色や、色んな顔が浮かびました」と発表の瞬間の心境を明かしている。

作詞作曲を担当した梶浦由紀(作詞はLiSAとの共作)、「鬼滅の刃」作者の吾峠呼世晴氏やスタッフたちに感謝を伝え、「ステージで大賞として歌わせていただきながら『炎』の歌詞も合間ってこれまで出会ったみんな、傍にいてくれるみんな、いなくなったみんな本当に色んな人の顔が浮かびました。でも煉獄さんの笑顔のように、私の頭に浮かぶのは皆の笑顔でした。これ本当」と感慨深げにつづった。

「キミが愛してくれた音楽や作品は本当にまっすぐは愛と情熱が注がれている。だから、キミはキミの好きなものをちゃんと信じていいよ」とファンに語りかけるLiSA。「『炎』という楽曲を歌う機会を頂けたこと、そしてたくさんの方に、この楽曲を愛してもらえていることを本当に嬉しく思います」とレコ大受賞にコメントし、「私たちにまだまだ最高な未来が待っていますようにっ!!」と明るくつづっている。