タレントの稲村亜美(25)が、異性との友人関係について「わたしの周りには、確実に友情は存在しています」とあらためて語った。

稲村は13日放送のフジテレビ系「グータンヌーボ2」に出演し、自身の恋愛観などについてトークを展開。異性との交友関係について「男友達と2人で旅行とか行ける。2人ともフリーで、普通に泊まりに行って、同じ部屋に泊まって帰ってくる。全く何にもない」と話し、共演者たちを驚かせた。

この発言はネット上で話題となり、14日にインスタグラムで言及。「色々な価値観がある中での個人的な意見ですのでそんな人もいるのかくらいに思ってもらえれば嬉しいのですが、性別が違うだけで友情が成立しない!! 男と女はこうであれ!! という固定概念のようなものが、わたしにとってはとても不思議なことで結局は人対人。一度きりの人生ですし同性でも異性でも気の合う人といればいいじゃないかと思っています」と自身の考えを述べた。

続けて「もちろん育ってきた環境や歩んできた道のりが違うので、ありえないと思う方もいて当然だと思います!! もちろん誰でもいいわけではなく心から信じられるという自信がなきゃ成立しない点では、同性の友情より難しいかもしれません」と、反対意見にも理解を示した上で「大袈裟ですが、お互いが同じ方向を向いている同士のような存在であることが前提で成り立っています! 男女のお付き合いもそうであるように、友達との友情もすべて思いやりや、信用があれば分厚い壁も乗り越えられるとわたしは信じている側の考えです わたしの周りには、確実に友情は存在しています」と説明。

「きっとどの答えが正解ということはないと思いますが、伝わりにくい内容で勘違いされたくないので珍しく発言させて貰いました。上手な言葉で伝えられなくてごめんなさい」とした。