新型コロナウイルスに感染したタレントの井上和香(40)が、回復後も悩まされている後遺症についてつづった。

井上は28日、インスタグラムを更新。後遺症に関する質問が多数寄せられたとし、「ちなみに後遺症に関しては、主人と娘にはなく、私だけ空咳のようなものと息切れの後遺症があります。もともと療養していて体力も落ちてるからというのもあるかもしれませんが、この2つに関しては、治りそうで治りません。。。」と説明。その上で「徐々に良くなっていってるのかなーという感じです。息切れも普通に生活してる分ではあまり出ません。でも、毎日保育園の送り迎えの電動付き自転車を漕ぎ保育園まで着くと、結構な勢いで走ったような息切れになる感じです」と続けた。

息切れよりも「咳のほうがつらいです」といい、「電車とか人が多いところで咳が出そうになると我慢しようしちゃいます。だけど、我慢すると余計に止まらなくなっちゃうんですよね…」と井上。「早く良くなるようにつとめます」とした。

井上は昨年12月29日に「陽性」と診断され、自宅待機をしていたが、今月18日に所属事務所が「一定の経過観察期間を経て、体調も回復し、先日保健所より就業規制の解除を受けましたので活動を再開いたします」と報告した。