昨年6月、脳内出血で緊急手術を受けた俳優でモデルの清原翔(27)について1日、所属事務所が公式HPで現在の状況を明らかにした。

事務所によると、清原は昨年6月12日、感染性心内膜炎による脳内出血を発症し、緊急手術を行った。その後、複数回の手術を経て、現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けているという。また、現在は復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念しているという。

事務所によると、複数回の手術を受けたことや、本人が静かに治療に専念できる環境づくりを優先したこともあり、この日の報告になったようだ。

緊急手術を受けた清原は、出演予定だった7月期のフジテレビ系連ドラ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」を降板。代役は成田凌が務めた。

HPには「これまでファンの皆さまならびに関係者の皆さまから励ましのお言葉、お手紙、千羽鶴などの贈り物をいただきまして誠にありがとうございます。清原も皆様のあたたかいお気持ちに大変深く感謝しております」と記している。