とんねるず木梨憲武(58)が15日、京都文化博物館で「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」(16日~3月28日)の内覧会に出席した。

画家としても活動する木梨は、94年に愛知で初個展を開いた。現在、18年7月の大阪会場を皮切りに、自身2度目の全国美術館ツアーを開催中。木梨は「大好きな京都で明日から。光栄です」と喜んだ。

京都出身の武豊騎手(51)とは親交が深く、「このあとの1カ月は土日を中心に武豊くんに宣伝をしてもらう」と指名。作品の展示でも「困ったときは武豊くんに相談しています。午前中も豊さんとミーティングしました。『チケットは多めに置いといてくれ』って指導を受けたり」と明かした。

京都での開催に「お友達もたくさん。(京都に)来るとお会いできる。東京からのスタッフも用事がないやつがずいぶん来る。日本中で京都だけじゃないかな。そうやって手伝ってもらってできあがってくる」と語った。

ツアーは昨年に終了予定だったが、木梨は「もう少し見てもらえるという話で館長に手を挙げてもらった。まだまだ来年まで続きます」と説明。今後は山形、鳥取、宮崎、福井、東京でも開催予定。