TBSが、4月26日~5月5日にSDGsウイーク第2弾「地球を笑顔にするweek」を実施することが11日、分かった。

木村佳乃(44)お笑いコンビ、バナナマン、山之内すず(19)同局安住紳一郎アナウンサー(47)と同局17人のアナウンサーがキャンペーン大使を務める。

世界や日本での、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを同局のさまざまな番組コンテンツで紹介していくプロジェクト。昨年11月に香川照之(55)、指原莉乃(28)、安住アナらが中心となって第1弾が行われた。大使がさまざまな番組に出演してプロジェクトを展開していく予定だ。

木村は「人にも地球にも、思いやりの気持ちを持って接することができたらすてきじゃありませんか? 優しい気持ちって人を笑顔にすると思います。手遅れになる前に一緒に学びましょう!」と語りかけている。

バナナマン設楽統(47)はSDGsについて「ぼくは『地球のために何か…』的なモノくらいの認識でした」と明かし「この機会に学んで、自分には何ができるのか考えてみたいと思います」。

日村勇紀(48)は「このすてきな機会をいただいたので、SDGsを学び、もっとたくさん実行したいです」と意気込んだ。

最年少の山之内は「これからの世界を担う私たち若い世代へも届くよう発信していきます!」と誓った。

第1弾に引き続き、大使を務める安住アナは「夏の暑さも雨の降り方も異常です。貧困で惨めな思いをする子どもが増え、一部のお金持ちだけのための社会はイヤですね。SDGsという取り組みがあります」。「興味を示してくれたらうれしいです。去年の11月にもキャンペーンをやりました。また他メディアでも続々と始まり、大きな流れになってきています。2030年までしつこくやります」と力を込めた。