昨年末をもって活動休止した嵐が、CDや音楽配信などの売上額が昨年最も多かった歌手に贈られる第35回日本ゴールドディスク大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門を受賞したことが14日、分かった。

2年連続、歴代最多となる7度目の受賞。アルバムとシングル、映像作品がいずれも100万枚以上を売り上げた。洋楽部門は英ロックバンド「クイーン」が3年連続4度目の受賞。また今回からストリーミング再生回数が最も多かった作品を対象とした「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」も新設され、4人組バンドOfficial髭男dismの「I LOVE…」が邦楽部門を受賞した。