声優森川智之が15日、都内のユナイテッドシネマ豊洲で行われた米アニメ映画「ラーヤと龍の王国」(ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ両監督)大ヒット記念舞台あいさつで「お父さん役をやるために生まれてきた」と豪語し、笑みを浮かべた。

森川は劇中で、聖なる龍の力が宿る龍の石の守護者の一族の娘として、信じる心を失った王国が再び魔物に襲われて旅に出た、吉川愛(21)が演じた主人公ラーヤの父ベンジャを演じた。壇上で「最近、お父さん役をやり始めて…この作品が、自分の中でしっくりきていて。ラーヤの父親であり、長。竜の石の守護者。ラーヤに剣を教えた達人。素晴らしい。なかなか、良いお父さんだなって思いました」と役どころを評した。

その上で「僕自身、お父さんではないんですけど、何でしょうね…。ご覧になった方は分かると思いますけど、本当に人が良い…自分で言うのもなんですけどね」と笑った。竜のシスーを演じた高乃麗から「わはははっ」と大声で笑われると「笑いすぎだわ! こういう反響もある」と笑った。

吉川愛が一筆龍パフォーマンスはこちら―>