婚約破棄が報じられた米女優ジェニファー・ロペス(51)と元ニューヨーク・ヤンキースの主砲アレックス・ロドリゲス氏(45)が、うわさを一蹴するかのようにキスする姿がキャッチされた。

2017年に交際をスタートさせ19年3月に婚約を発表した2人は、コロナ禍でこれまで2度結婚式を延期しているが先週、米メディアが一斉に婚約破棄と報じていた。2人はその後、ピープル誌に報道を否定する声明を発表し、「いくつかの問題を解決しようとしている」とコメント。関係修復に努めていることを明かしていた。

そんな中、芸能情報サイトTMZが、16日に新作映画「ショットガン・ウェディング」の撮影のためにロペスが滞在しているドミニカ共和国をロドリゲスが訪問し、撮影休憩中にテラスで仲むつまじく会話を楽しみ、キスする様子などを報じた。2人の間の問題を解決するため、ロドリゲス氏がロペスの元を訪れたものとみられている。ラブラブな姿が激写された数日後、ロペスは自身のインスタグラムに撮影中のウエディングドレスを姿を投稿し、関係修復のメッセージではないかとファンを喜ばせている。

ロペスは過去にも「ハスラーズ」(2019年)や来年公開予定の「マリー・ミー」でもウエディングドレス姿を披露しているが、実生活で再びドレスを着る日が来るのかどうかファンはやきもきしているようだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子)