GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの「Jr.EXILE世代」4組によるプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」記者発表会が18日、都内で行われ、出席したメンバーが各アニメとのコラボを熱望した。

今回はメンバー38人が“アバター化”され、アニメ展開も予定されている。「シャーロック」と自らのアバターを名付けているGENERATIONS片寄涼太(26)は「シャーロックにしたのは、名探偵コナンが好きだから。そんなコラボできたらうれしいです」。THE RAMPAGEの川村壱馬(24)は「『Fate』というアニメが大好き。アルトリア・ペンドラゴンと共演したい」。

さらに「テニスの王子様」が好きという吉野北人(24)は「(自分のアバターの)個人能力をつけたい。越前リョーマと甘いせりふ対決がしたいです!」。長髪がトレードマークのBALLISTIK BOYZ砂田将宏(20)は「髪を結んでいるので、ドラゴンボールみたいに強くなると髪が上がるのお願いしたい」と要望すると、EXILE HIRO(51)は「そういうのは考えてるよ」と応えた。

大のアニメ好きでもあるFANTASTICS世界(30)は「みんなが言ったやつ全部やりたい!」とさらに笑顔になっていた。

◆「BATTLE OF TOKYO」 19年に始動したLDHが仕掛ける総合エンターテインメントプロジェクト。EXILEに憧れてアーティストになった「Jr.EXILE世代」が集結し、未来の架空都市「超東京」を舞台にそれぞれのプライドをかけてパフォーマンスバトルを繰り広げるエンターテインメントで、19年に各組総当たりのコラボ曲を発表し、千葉・幕張メッセで4日間連続ライブを開催。今後はアニメ化、ゲーム化などさまざまな展開をしていく。企画・プロデュースはEXILE HIRO。