NHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)の第14話「栄一と運命の主君」が16日放送され、北大路欣也(78)ふんする徳川家康が2週ぶりに登場した。

家康は本編に関わらないストーリーテラーとしてドラマに出演。「こんばんは、徳川家康です」のあいさつが定着し、作品の人気キャラクターとなっている。放送開始から欠かさず登場していたが家康だったが、先週9日は初の“欠席”。今週の出演が注目されていた。

今週の家康はオープニング後に登場。ネット上には「家康殿キターーー」「先週会えなくて寂しかった」「ちゃんと出てきて安心した」などと復帰を待ちわびたファンの喜びの声が相次いだ。

また、先週の話題をおさらいする場面では「私はちょっとお休みしましたが」などと自らの欠席に触れ、「自分で言うあたり、わかってるよね」「休んだことまでネタにしている。やりたい放題」と、面白がるコメントも飛び交った。