元日向坂46でモデル、女優の加藤史帆(28)が17日、都内で舞台「四畳半神話大系」(同日から、東京・新国立劇場 中劇場など)初日前会見に登壇した。

さえない大学3年生の主人公・「私」(伊野尾慧)が、学生生活をやり直そうと複数の平行世界で奮闘する物語。加藤はヒロインの「明石さん」を演じる。同作のアニメ版を手がけたヨーロッパ企画の上田誠氏が、舞台版も脚本と演出を務める。

黒髪ボブに爽やかなワンピースという「明石さん」ビジュアルで登壇。稽古期間中に印象的だったことは「差し入れ合戦」とした。中でも印象的だったのが、共演者でお笑いコンビ「しずる」の池田一真(42)による現金の差し入れだったという。「一真さんが3万円分の1000円札を30枚。それがすごい刺激的でした」と興奮気味に回想。予想外の差し入れに、加藤のテンションも素直にアップ。「ふざけて(札束を)全部持って『ありがとうございます』っておふざけをしたら、方言なのか分からないですけど『お前、のずぞ!』と言われて」と物騒な展開に。だが、幸いにも言葉の意味が分からず「『うふふ』と照れておきました(笑い)。1枚いただきました」と強心臓で乗り切った。

作品については「すごいスピード感、運動量のある舞台。見る方も気合を入れて下さい。目が忙しいと思います」と力説した。

会見には伊野尾慧、剛力彩芽、大窪人衛、上田誠氏も登壇。