漫画「ベルセルク」などの作品で知られる漫画家の三浦建太郎さんの訃報に、芸能界からも悲しみの声があがっている。

お笑いコンビ、チョコレートプラネット長田庄平は「うそだ、、、、ベルセルクが、、、完結するまで死ねないと思っていた作品なのに 三浦健太郎先生ご冥福をお祈りいたします」とツイート。お笑い芸人、なだぎ武も「ビックリでショックで悲しい…54歳…若過ぎる」とお悔やみをつづり、「『ベルセルク』の世界観は当時衝撃過ぎて1ページ1ページワクワクしながら読んでたのを思い出します。1巻1巻まだかまだかと心待ちしながら新刊を楽しみにしてました。未完のままなんて…部屋のガッツは私のエネルギーです。心よりご冥福をお祈りいたします」と、同漫画キャラクターのフィギュアの写真をアップして悼んだ。

ロックバンドflumpoolのボーカルで俳優の山村隆太は、「ほんとに残念だし、三浦先生の無念さを思えば言葉にならない。優しい表現で夢や友情を描かないのにどこか温もりがあって、、、これまでもこれからも僕の人生に影響を与えてくれる作品です。心からご冥福をお祈りします」と追悼。声優の置鮎龍太郎は「え、嘘、、、、登場人物の絶望と怒りと哀しみに同調し過ぎて、嗚咽しながら読んだバトル系漫画三作『うしおととら』『鬼滅の刃』『ベルセルク』 謹んでご冥福を」とツイートした。

白泉社が20日、三浦さんが6日に急性大動脈解離のため亡くなったことを公式サイトで伝えた。54歳だった。