「脊髄空洞症」の治療のため一時休養を発表したAKB48柏木由紀(29)に、8日、高橋みなみ(30)ら卒業生やメンバーからエールが寄せられた。

高橋はツイッターで「お休みするのは勇気がいることだと思うけど、健康第一! 今は自分の身体のことを1番に考えて治療に専念してね。ゆきりんが頑張ってきたことはみんなわかってるから!! 寝ても覚めてもゆきりんワールド!! 元気な三十路ゆきりんを待ってます」。高橋は1期生、柏木は3期生とグループでは先輩後輩の関係だが、同学年の2人。来月15日に誕生日を迎える柏木も「たかみなさんありがとうございます! 早く治して元気に30歳の仲間入りします」と絵文字入りで返した。

また柏木の同期で親友の片山陽加(31)もツイッターで、現在活動中の台湾から「元気な姿のゆきりん復帰を台湾から願ってる」。同じチームBの北澤早紀(24)も「焦らずゆっくり治療頑張ってください!! チームBのみんなで待ってます!!」と呼びかけた。

柏木は3日放送のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所スペシャル」(木曜午後7時58分)で、人間ドックを初受診し、その際に10万人に1人の割合で発症すると言われる、国指定の難病「脊髄空洞症」の疑いがあると診断。所属事務所などがこの日、早期手術と治療のため、一定期間休養することを発表した。