英ロンドン在住のミュージシャン布袋寅泰(59)が、左手の親指にできたガングリオン(脂肪塊)の切除手術を受けたことを報告し、「これでやっとギターが握れます」とつづった。

布袋は10日、インスタグラムを更新。「武道館ライブの直後から患っていた左親指付け根のガングリオン」と、今年1月に日本で開催したライブ後から悩まされていたことを明かし、「ロックダウンやレコーディングやワクチン接種などの事情により処置できずにいましたが、先ほど無事に手術終わり」と、左手の手術前後の写真をアップした。

「これでやっとギターが握れます」と安堵(あんど)した様子。「さよならガングリオン。5ヶ月間、身体の一部だったと思うと名残惜しいような気もしたり」と複雑な思いを明かしつつ、「これから10年先までプレイできるよう、自分の身体を労わらなきゃね」とつづった。