清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)。天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士を目指す「モネ」こと永浦百音の成長を描きます。

2015年の年末、百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ故郷へ帰省する。実家では、亮の父・新次(浅野忠信)のことで、家族が悩んでいた。新次は耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済を巡って、耕治と疎遠な状態だった。その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠)は、亮(永瀬廉)の心中を察して、心配するが…。

ひとまず永浦家に連れられてきた新次は、耕治や亜哉子(鈴木京香)、龍己(藤竜也)の前で、長い間抱えてきたどうにもならない苦しさを吐露する。離れてその姿を見ていた百音や未知。すると、そこに、突然亮(永瀬廉)が現れ、父の苦悩を聞いたことで、ある行動をおこす。