NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の5日に放送された第36話の平均世帯視聴率が17・0%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、2015年の年末、百音は3度目の気象予報士試験に向け実家で勉強するため帰省した。正月を迎えても勉強する百音。その島では母亜哉子(鈴木京香)がある男性と会っているという、うわさでもちきりだった。そこで百音は未知(蒔田彩珠)と真相を確かめようと、本土へ出かける亜哉子のあとをつけた。喫茶店に入る亜哉子。会っていたのは幼なじみ及川亮の父新次(浅野忠信)だった。